過負荷の原則
大学1年
7/7
調整
負荷走(軽)×2 80m
7/10 国体予選
決勝 100m 12秒75 (+2.7m)
足痛めたけど、ピッチは割と上がった
7/12
・200+100m ×2セット 27秒42+15秒08、27秒06+17秒2
インターバル不明
・フォーム確認 100mくらい
7/13
・負荷走80m (中)×1
・フォーム確認100m×数本 股関節から走る感覚で
・ミニハードルでフォーム確認
7/14
・100+100+100 それぞれ30秒と60秒レスト 12秒8+??+15秒44
・負荷走 80m×2、30m×1
7/16.17
県選手権の補助
・100mのフォーム確認×数本
足が痛くてピッチがいまいち上げられなかった
7/20
・200m+150m+120m インターバルはwalk 27秒+20秒20+16秒38
・やり投げ練習
・100m×1 12秒46 「やったー!」とある 笑
・バトン合わせ
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負荷走とはなんぞやと思われるだろう。
いかに楽して速くなるかがテーマの私にとって、効率の良い練習はないかと
色々調べていたところ、過負荷の原則というものに行き着いた。
正確な情報は頭に残っていないので、以下は練習日誌参照
・呼吸が整うまで次を走らない
・過負荷系のトレーニングは2-3日に1回のペースでやること
・最初から同じ負荷で
・ATの原理は数10m程度の距離にとどめておくこと
*ATの原理:無酸素性作業閾値 平均33秒
乳酸が除去されてからが理想、その目安は呼吸が整った時
全力でやるのは男子なら200m、女子なら150mくらい
以上はメニュー立てに利用した
例えば、100m インターバルをジョグで5本
150m+150m インターバル30秒
150m+50m インターバル50m歩き
30m×5+50m×3+100m×1
とか。
実は、昔から過負荷の原則を使った練習を取り入れていたようだった。
もちろんそんな原則など知らなかった。
自転車屋さんに行き、自転車のチューブのお古を複数本もらってくる。
あの黒いタイヤのチューブである。
それを2本ずつまとめて、インフィニティ―のマーク(8を横にしたやつ)
のような形にする。
説明しがたいが・・・どこかのテレビ取材で撮影していただいたものが
あったと思うので興味がある方はどうぞ。
その片方を持ってもらい、もう一方を腹部に巻いて
引っ張られながら走っていくという練習である。
後ろで引っ張ってくれる人に負荷のかける重さを変えてもらい、
走る距離を調整すればよいわけだ。
また、これは前に進むために適切なベクトルに体を前傾させることで
推進力を効率よく得ることもできる。という理屈である。
ついでに負荷をかけて走ることから自然に体幹力も鍛えられるので
1石2-3鳥であり。
面倒くさがりにはもってこいだ。
それを踏まえたうえで以下、練習日誌にあったメモの続き
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・スタートから中間疾走の筋力が目的→重めの負荷で短い距離を
・中間疾走から後半の筋力が目的→中くらいの重さで少し距離を長めに
・トレーニングの時はなるべく不自然な動きで余計な筋肉を付けずに走る。走るフォームに近い形で筋力をつけていく
・ピッチを上げたいなら超重い負荷をかけて前傾を意識してがつがつ走る。後ろに蹴ることだけを意識するとピッチが上がらないでばねだけついてしまう
・筋肥大を防ぎつつ筋力をつけたければ80%とかの負荷は避けたい。常に100%以上の負荷でやらなきゃだ